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三浦ぶどう園は、広島県廿日市市林が原(旧大野町)にあるぶどう園です。

電話でのお問い合わせはTEL.090-2519-3245

〒739-0444 広島県廿日市市林が原二丁目9050-2

栽培品種concept

安芸クイーン (巨峰系4倍体品種)

広島県東広島市安芸津の農水省果試旧安芸津支場(現農研機構果樹研究所)で作られた巨峰の実生ぶどうです。
果粒は倒卵形、平均
13gの巨大粒です。
糖度は18〜20度で巨峰よりやや高く、蜂蜜に似た旨さがあり、
酸は少なく果皮の剥皮は中〜難、果肉は崩解性と塊状の中間でしっかりとした果肉で、適度な果汁を含み美味です。
フォクシー香あり

熟期は8月中旬〜下旬。
※ 8/末 出荷予定


藤稔 (巨峰系4倍体品種)

ゴルフボール大の巨大粒で果粒の大きさは20gを超え、最大32g、
円筒形大房で350600g
果皮は剥きやすく果肉はやや軟らかいが、繊維質が残らず食べやすい。多汁で糖度は平均18度でそれほど高くないが、渋味香りはなくあっさりした食味でかえって現代人好みで人気がある。
熟期は
8月中〜下旬で早熟。
※ 8/末 出荷予定


ピオーネ (巨峰系4倍体品種)

果粒は巨峰より大きい巨大粒1420g、最大24g
光沢のある透明度の高い紫黒色、肉質は巨峰より緊まり、食味は濃厚で糖度は
1621度。熟期は8月下旬で巨峰よりやや遅い。
※ 8/末 出荷予定


ロザリオ ビアンコ (2倍体欧州系品種)

円錐形大房、房作りして400600g楕円形巨大粒814g、最大16g肉質は崩解性でやや緊まり、まろやかで多汁。
食味よく上品で品質は極上。糖度は極めて高く、
2021度に達する、酸は少なく香りはない。
熟期は
9月上旬〜中旬。
※ 9/中旬から販売予定。


シャインマスカット (2倍体欧州系品種)

何と、このぶどうも安芸津で作られたぶどうですよ。
ここ1,2年前ぐらいからスーパーでも見られるようになった、皮ごと食べられる、高級ぶどうです。
緑黄色、大粒(1214g)で肉質硬く崩壊性でマスカット香があり食味が非常に優れています。
糖度は
20度程度です。
熟期は8月中旬〜下旬。
※ 8/末 出荷予定


ブラックビート (巨峰系4倍体品種)

紫黒色、短楕円形巨大粒(1418g)7月下旬〜8月上旬に熟す最早熟種。
果皮は剥きやすく、肉質は適度に締り多汁で美味しい。
糖度は
1619度、酸は少なく、渋みはなくあっても極僅で人気抜群。
熟期は7月下旬〜8月上旬。
※ 8/末 出荷予定


高妻(たかつま) (巨峰系4倍体品種)

果実はまろやかでコクがあり、肉質はすばらしい。
果粒は短楕円形、極大粒
1720gで最大粒は22gに達する。
着色は真黒色〜紫黒色で糖度は
1821度に達する。
酸味は少く、香気はフォクシー香で果 多汁。
果房は
400600gと大房で日持ちがよく脱粒しにくい。
熟期は8月中旬〜下旬。
※ 8/末 出荷予定


ベリーA (2倍体米国系品種)

食材イメージ

ぺーリーとマスカット ハンブルクを交配して作られた品種なので、正式にはマスカット ベーリーAと言います。
最近は広島でも種無しが多く出回り、これはニューベリーAとして販売されています。
紫黒色で円形大58g21x20mm)、糖度は高く、2122度に達し酸味もあり、食味は濃厚で品質よく、赤ワイン用原料としては日本の第1位 品種です。
熟期は9月中旬の晩生
※ 9/中旬から販売予定


クイーンニーナ (巨峰系4倍体品種)

食材イメージ

またまたこちらの品種も、安芸津で作られた品種です。
肉質の硬い、噛み切りやすい崩壊性であり、消費者に好感を呼ぶ最大の長所。
果粒は15〜17g平均でピオーネより大きい。
鮮紅色で美しい外観である。
食味は優れ、糖度は21度と高く高糖・低酸であり、渋味なく、香りは弱いフォクシーである。
房は500g房、30粒を目標にして栽培します。
(ピオーネだと40〜45粒ですのでいかに大粒か想像できます)

熟期は8月下旬から9月上旬。
※ 本品種は現在育成中で2017年から出荷の予定


レイトリザマート (2倍体欧州系品種)食材イメージ

※ 2017年栽培予定品種
先太りの長楕円形粒で910g33×21mm)。紫紅色、9月下旬の熟期。色もリザマートに似て美麗であり、肉質はアレキに似る。酸味は少なく大変上品な味で糖度は1617度であるが、完熟すると19度に達し、香りはなく、とても旨い。やや裂果 があるがリザマートより裂果は少ない。果皮は薄く皮ごと食べられる。「レイト リザマート」つまり晩熟リザマートと命名している。バラディーと組み合わせると、皮ごと食べる紅自デザートブドウになる。遅いバラディー(9月下旬)に対してリザマート(8月中旬)は早熟過ぎるので困っていたが、本種はちょうど時期的にいい品種で力を入れて栽培してみたい。
(上記解説は、植原葡萄研究所のカタログより転記



バラディー (2倍体欧州系品種)

食材イメージ

※ 2017年栽培予定品種
中近東レバノン原産。1960年代に旧ソ連より導入。甚大房、粗着で粒着適度、摘粒はほとんど不要の省力品種。長楕円形先尖り粒(40×26mm)、平均16g、最大20g。黄自色。肉質は極めて緊まり、果 皮薄く、皮ごと食べる代表品種。口内でカリカリと音がするほど歯応えがいい。品質は極上。フリー樹の平均糖度17.8度、最高19.O度。酸少なく食味はあっさりと上品でデザートとして最高。香りはない。脱粒少なく輸送性あり。果 梗はやや細く、貯蔵性はよい。市場価格もよく、観光直売、宅配にもよい。消費者に人気が高く、栽培者が増えている。熟期は9月下句の晩生。裂果 は少なく、やや裂果しても果汁が垂れない。樹勢旺盛、樹は拡大させること。露地栽培可能だが、被覆栽培の方が優品になる。ヨーロッパ種としては耐病性は比較的強く栽培普通 。防除はほぽ甲斐路に準ずる。施肥は少窒素、多石灰がよい。排水良好地が適地。消費者人気6位 。生産者人気9位(1988年アンケート)。本種をジベ処理し無核化に成功した金沢の本昌康氏によれば、満開23日前に12.5ppmにて処理している。熟期は5日ほど早まり、細長い俵形(45×21mm)で粒重は14gのタネナシになり、「二つに折って皮ごと食べるブドウ」とのことで、好評。
(上記解説は、植原葡萄研究所のカタログより転記)


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店舗イメージ

shop info.店舗情報

三浦ぶどう園
代表 下村喜彦 

〒739-0444
広島県廿日市市林が原二丁目9050-2
TEL.090-2519-3245
E-Mail.shimoys@nifty.com


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