本文へスキップ

三浦ぶどう園は、広島県廿日市市林が原(旧大野町)にあるぶどう園です。

電話でのお問い合わせはTEL.090-2519-3245

〒739-0444 広島県廿日市市林が原二丁目9050-2




品種別ジベレリン適期ジベレリン 協和発酵バイオ資料へフルメット 協和発酵バイオ資料へ

品種 一回目 二回目 備考
安芸クイーン 満開時に濃度12.5〜25ppmで花房浸漬
(満開時GA25ppm+ストレプトマイシン200ppm+フルメット5ppm)
満開10日後に12.5〜25ppmで果房浸漬 環状剥皮の適期は満開後 30〜35 日目、主幹に処理する場合5mm 幅で十分。剥皮部をビニルテープで被覆。
房作りは花穂の先端部4.5cmとし、先端は切りつめない
藤稔 満開時 (房づくりした花穂が咲ききった時)に、GA12.5ppm+ストレプトマイシン200ppm(1000倍)+フルメット5ppm
※藤稔は、種が入りやすいので、必ずアグレプト液剤(ストレプトマイシン剤)を利用する





満開10日〜15日に12.5〜25ppmで果房浸漬 房づくりのポイント
3〜3.5pを厳守 ・・・・・ 房尻は、摘まない。
ピオーネ 満開時 (房づくりした花穂が咲ききった時)に、GA12.5ppm+フルメット5ppm 満開10日〜15日に12.5〜25ppmで果房浸漬 房づくりのポイント
3〜3.5pを厳守 ・・・・・ 房尻は、摘まない。
ロザリオビアンコ 満開15〜20日後、25ppmのジベ処理で果粒の肥大と果梗の強化を図ることができる。粒は小豆大(9×6mm)以降が良い。 2回処理で無核化も可能であるが、果粒の肥大が充分ではなく普及していない。なお、フルメットを混用すれば果粒は肥大するが、糖度が低くなる。高品質を保つにはジベレリン単用が無難 房作りして400〜600g、粒着よく、房当たり40粒程度に摘粒する。
シャインマスカット 満開時〜満開3日後
GA25ppm花房浸漬
満開から10〜15日後
GA25ppm果房浸漬
ブラックビート 満開時 (房づくりした花穂が咲ききった時)満開3日後に、GA12.5ppm 満開10日〜15日後にGA25ppmで果房浸漬
高妻 満開時 (房づくりした花穂が咲ききった時)満開3日後に、GA12.5ppm 満開10日〜15日後にGA25ppmで果房浸漬
ベリーA 満開予定日約14日前に、GA100ppm 満開約10日後に、75〜100ppm
クイーンニーナ 満開時にジベレリン25ppm+ストレプトマイシン200ppm 満開10〜15日後にGA25ppm果房浸漬 良好な赤色の着色を得るために、棚面を明るめに保ち、果房重を 500g 程度に抑え着果制限をする
レイトリザマート 満開時〜満開3日後
GA25ppm花房浸漬
満開から10〜15日後
GA25ppm果房浸漬
バラディー 満開2〜3日前にGA12.5ppm
(GA処理により14gの種無しになり熟期が5日早まる)
中近東レバノン原産。甚大房、粗着で粒着適度、摘粒はほとんど不要の省力品種。長楕円形先尖り粒(40×26mm)、平均16g、最大20g。
inserted by FC2 system